蔡総統が「世界情報技術産業会議(WCIT)」開幕式に出席

蔡総統が「世界情報技術産業会議(WCIT)」開幕式に出席

 蔡英文総統は9月11日、台北国際会議センターで開催された第21回「世界情報技術産業会議(WCIT)」の開幕式に出席し、あいさつの中で、台湾の政府は「デジタル国家、スマートアイランド」への転換目標を実現するために、過去において規制緩和および「アジアのシリコンバレー」といった産業イノベーション計画を積極的に推進している。また同時に「DIGI-plus(デジタル国家・イノベーション経済発展)方案」によりデジタル・インフラ建設の強化も計画し、特別予算を計上して実行を加速させていると紹介した。

 さらに、台湾はハードの受託生産から、スマート応用というイノベーションの領域に入っており、IoT(モノのインターネット)、インダストリ4.0(第4の産業革命)あるいはAI(人工知能)関連に従事する世界各国の優秀な人材や企業が台湾に進出し、地元のサプライチェーンと連携し、より多くのイノベイティブなデジタル製品や応用サービスを発展させていくことを歓迎すると述べた。また同時に、台湾の政府は十分なリソースを提供し、若い世代が各種のデジタルドリームを実践することを願っており、「産業イノベーションに適応した制度環境を構築することは、我が政府の最も核心的任務である」と強調した。

 沈栄津・経済部長(閣僚級)は、台湾は多くの優れた国々と協力し合い、その中から学び、進歩し、最終的にこれらのICT(情報通信技術)製品とサービスを全世界に提供していきたい。この度の活動を通して、台湾がグリーンおよびスマートシティへと具体的に発展していることを知り、感じてほしいと述べた。

 世界情報サービス産業機構(WITSA)が主催するWCITは9月10日~13日、台北世界貿易センター1号館で開催されている。今回、17年ぶりに台湾がWCITの開催国となり、開催期間中の科学技術展もこれまでで最大規模となり、台湾の情報通信発展史も初めて出版され、海外からの出席者も初めて1,000名を超えた。

【総統府、経済部 2017年9月11日】