陳訓養・駐大阪弁事処長一行が「中華民国留日神戸華僑総会」主催の中華民国（台湾）106年国慶節パーティーに出席

陳訓養・駐大阪弁事処長一行は、10月5日「中華民国留日神戸華僑総会」主催の「中華民国（台湾）106年国慶節パーティー」に出席した。宴会は陸超会長が進行し、兵庫県議会、神戸市議会議員、兵庫日華親善協会、日台友好芦屋の会、大阪中華総会会長洪勝信会長、関西の華僑界の会長、台湾の商業界の会長、神戸華僑総会所属の理監事及び会員、留学生など各界から250名余りが出席した。

陳処長はスピーチで、蔡総統が昨年5月に就任以来、内政、経済及び外交方面において着々と改革を進めていることや、1972年の断交以来、双方の対外窓口機関である交流協会と亜東関係協会が「日本台湾交流協会」と「台湾日本関係協会」にそれぞれ名称変更したこと、また蔡総統は海外の同胞の方々を非常に重要視しており、台湾の民主主義を支持し、国内企業と国際市場の架け橋として活躍して頂くことを強く望み、また同時に、政府は海外同胞社会の堅実なバックアップをし、その永続的発展を強く支持すると述べた。また平素より、陸会長や歴任の会長及び、その関係幹部の方々の我が国の政府への支持、台湾への郷土愛に感謝し、災害発生時に助けの手を差し伸べて下さってる事や、本処の急難救助、留学生の世話等に感謝の意を表し、今後も引き続き協力していきたいと述べた。

陸会長はスピーチで、1868年に神戸港が開港し、翌年には500人の先代の華僑が神戸に来られ、苦労して今日の神戸華僑社会の基礎を築いたと述べた。神戸華僑総会は1945年に設立以来、70年余りにわたって双方の親睦を深めてきたが、時代とともに若い世代の華僑の当総会離れが続いてる事から、若い華僑世代に積極的に当総会への加入を促進し、国父孫文先生と神戸の起源を挙げ、今でも当日本の有力者に崇拝されてると述べた。最後に中華民国と日本の永続的な平和友好を願った。

出席した日本の来賓は、スピーチでそろって台湾との交流の成果などを挙げ、各議会議員と台中市、高雄市、台南市及び新竹県の交流は良好であり、今後経済、文化、芸術、教育及び観光面においても双方の活動を強化すると述べた。兵庫日華親善協会大久保会長は、当協会と留学生の交流が、今後日台友好交流の堅実な人材になることに期待すると述べた。

2017年10月5日駐大阪辦事處陳處長訓養應邀偕同仁出席「中華民國留日神戶華僑總會」舉辦之中華民國（台灣）106年國慶酒會

1.大阪弁事処陳訓養処長によるスピーチの様子

2.中華民国留日神戶華僑総会会長陸超氏によるスピーチの様子

3.中華民国留日神戶華僑総会中華民国（台湾）2017年国慶パーティーの会場の様子

陳訓養・駐大阪弁事処長一行が「中華民国留日神戸華僑総会」主催の中華民国（台湾）106年国慶節パーティーに出席

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