台湾街角

台湾北西部の中枢、新竹市には数多くの名物料理がありますが、デザートに関しても多くの名店が味を競っています。その中で、最も名高いものと言えば阿忠冰店のかき氷です。創業50年、地元っ子なら知らない人はいないとも言われるほどの知名度を誇っています。訪れてみると、平日の日中でさえも行列ができているという人気ぶりに驚かされます。かき氷店でありながら、今や五階建てのビルになっており、座席総数は300という規模にも驚かされます。おいしさの秘訣は8時間かけて作るというパイナップルが原料のガムシロップ。当然ながら門外不出。ほどよい甘さと酸味がまねのできない風味となっています。食感もよく、名物と呼ばれるのにふさわしいオリジナリティを感じさせています。場所は城隍廟の直ぐ裏手にあり、便利です。眺めのよい五階席で味わいたいものです。「鳳梨冰(パイナップル氷)」(40元)のほか、トッピングがどっさりとのった「総合冰」(45元)がおすすめです(新竹市東門街187号・03-525-9990)。
特製ガムシロップが絶品のかき氷―阿忠冰店
台湾北西部の中枢、新竹市には数多くの名物料理がありますが、デザートに関しても多くの名店が味を競っています。その中で、最も名高いものと言えば阿忠冰店のかき氷です。創業50年、地元っ子なら知らない人はいないとも言われるほどの知名度を誇っています。訪れてみると、平日の日中でさえも行列ができているという人気ぶりに驚かされます。かき氷店でありながら、今や五階建てのビルになっており、座席総数は300という規模にも驚かされます。おいしさの秘訣は8時間かけて作るというパイナップルが原料のガムシロップ。当然ながら門外不出。ほどよい甘さと酸味がまねのできない風味となっています。食感もよく、名物と呼ばれるのにふさわしいオリジナリティを感じさせています。場所は城隍廟の直ぐ裏手にあり、便利です。眺めのよい五階席で味わいたいものです。「鳳梨冰(パイナップル氷)」(40元)のほか、トッピングがどっさりとのった「総合冰」(45元)がおすすめです(新竹市東門街187号・03-525-9990)。