台湾街角

台中市のシンボル的存在として親しまれている大きな布袋様。ここは1927年に創建された臨済宗の寺院です。正式名称は「寶覚禅寺」。もともとは黒い瓦屋根を冠した本堂が建っていましたが、老朽化が進んだため、数年前に修復工事が施されました。歴史建築を保護するという名目で本殿は残され、原形を保っていますが、これを大きく覆うように新しい本堂が建てられています。その先に進んでいくと、高さ30メートルという巨大な彌勒大仏があります。これはいわゆる布袋様で、完成は1969年。全身が黄金色に輝き、愛嬌に満ちた表情をしています。建物の裏にありますが、ここを訪れたら、忘れずに布袋様にご挨拶をし、道中の安全を祈願したいものです。台中を訪れた行楽客はこれをバックに記念撮影するのが定番となっています。
巨大な彌勒大仏が迎えてくれる「寶覚寺」
台中市のシンボル的存在として親しまれている大きな布袋様。ここは1927年に創建された臨済宗の寺院です。正式名称は「寶覚禅寺」。もともとは黒い瓦屋根を冠した本堂が建っていましたが、老朽化が進んだため、数年前に修復工事が施されました。歴史建築を保護するという名目で本殿は残され、原形を保っていますが、これを大きく覆うように新しい本堂が建てられています。その先に進んでいくと、高さ30メートルという巨大な彌勒大仏があります。これはいわゆる布袋様で、完成は1969年。全身が黄金色に輝き、愛嬌に満ちた表情をしています。建物の裏にありますが、ここを訪れたら、忘れずに布袋様にご挨拶をし、道中の安全を祈願したいものです。台中を訪れた行楽客はこれをバックに記念撮影するのが定番となっています。