台湾街角

若者たちで賑わう西門町。その入口に位置するのが赤レンガ造りの壁面が美しい「西門紅樓」です。ここは戦前に市場として親しまれていた建物で、独特なスタイルが目をひきます。この建物は上から見ると正八角形をしており、それにつながるように十字型の建物が続いています。戦後は映画館として用いられていましたが、現在は1階がカフェと文物展示コーナー、2階は劇場スペースとなっています。後方の建物は「16工房」と呼ばれており、台湾人デザイナーのショップが入っています。アクセサリーや衣類、雑貨、インテリアグッズなど、さまざまな商品が並んでおり、定期的にショップの入れ替わりが行なわれています。中にはここで人気を獲得し、表舞台に巣立っていったブランドもあるといいます。2016年1月には一年間のリニューアル工事を経て、営業が再開されました。以前よりも明るい雰囲気となり、買い物がしやすくなりました。台湾の郷土文化をモチーフにした商品も多いので、お土産を探すのもいいでしょう(火曜~日曜11:00~21:30、金・土曜は~22:00、月曜休館) 。
明るい雰囲気に変わった「西門紅樓16工房」
若者たちで賑わう西門町。その入口に位置するのが赤レンガ造りの壁面が美しい「西門紅樓」です。ここは戦前に市場として親しまれていた建物で、独特なスタイルが目をひきます。この建物は上から見ると正八角形をしており、それにつながるように十字型の建物が続いています。戦後は映画館として用いられていましたが、現在は1階がカフェと文物展示コーナー、2階は劇場スペースとなっています。後方の建物は「16工房」と呼ばれており、台湾人デザイナーのショップが入っています。アクセサリーや衣類、雑貨、インテリアグッズなど、さまざまな商品が並んでおり、定期的にショップの入れ替わりが行なわれています。中にはここで人気を獲得し、表舞台に巣立っていったブランドもあるといいます。2016年1月には一年間のリニューアル工事を経て、営業が再開されました。以前よりも明るい雰囲気となり、買い物がしやすくなりました。台湾の郷土文化をモチーフにした商品も多いので、お土産を探すのもいいでしょう(火曜~日曜11:00~21:30、金・土曜は~22:00、月曜休館) 。