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アジア太平洋経済協力(APEC)閣僚会議が11月10日、11日に横浜市内のパシフィコ横浜で開催された。同会議は開催エコノミーである日本の前原誠司・外相および大畠章宏・経済産業相が共同議長を務め、チャイニーズ・タイペイ(中華台北)として参加している台湾からは、施顔祥・経済部長(経済相)(左1)および李述徳・財政部長(財政相)(左2)が出席した。施部長および李部長は10日午後に記者会見を開き、APEC閣僚会議の成果に関して説明した。施部長は、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)などの地域経済統合への目標を支持し、FTTAPに至るまでの道筋として、東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3、プラス6、もしくは環太平洋連携協定(TPP)などの進展状況を注視していく考えを示した。
2010年11月10日 横浜でAPEC閣僚会議が開催、施顔祥・経済部長と李述徳・財政部長が出席
アジア太平洋経済協力(APEC)閣僚会議が11月10日、11日に横浜市内のパシフィコ横浜で開催された。同会議は開催エコノミーである日本の前原誠司・外相および大畠章宏・経済産業相が共同議長を務め、チャイニーズ・タイペイ(中華台北)として参加している台湾からは、施顔祥・経済部長(経済相)(左1)および李述徳・財政部長(財政相)(左2)が出席した。施部長および李部長は10日午後に記者会見を開き、APEC閣僚会議の成果に関して説明した。施部長は、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)などの地域経済統合への目標を支持し、FTTAPに至るまでの道筋として、東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3、プラス6、もしくは環太平洋連携協定(TPP)などの進展状況を注視していく考えを示した。