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9月29日夜、「台日若手演奏家復興祈念コンサート」が東京都港区白金台にある「アーフェリーク白金」で開かれ、台湾から招かれた二胡奏者の廖珮妤さんが出演した。同コンサートは、台湾の行政院文化建設委員会、東京にある台北駐日経済文化代表処(以下、駐日代表処)の共催により開催されたもので、会場には駐日代表処副代表の陳調和夫妻をはじめ、駐日代表処の関係者も数多く駆けつけた。同コンサートの演奏前に、陳・副代表があいさつし、「今回のコンサートには2つの意味があり、1つには中華民国建国100周年を記念するためである。またもう1つは、今年3月に起きた東日本大震災で多くの方々が犠牲になり、日本は未曾有の被害を受けたが、台湾人はこのような苦難を見て、わがことのように感じている。日本の一隣人として、日本の方々にどうしても頑張り、より一層元気をつけていただきたいと願い、このようなコンサートを開いた。台日文化交流は日ごとに盛んになってきており、本日のこのような活動を通して、双方の交流がますます深くなるものと確信している」と述べた。
2011年9月29日 二胡演奏者の廖珮妤さんが東京で「台日若手演奏家 復興祈念コンサート」に出演
9月29日夜、「台日若手演奏家復興祈念コンサート」が東京都港区白金台にある「アーフェリーク白金」で開かれ、台湾から招かれた二胡奏者の廖珮妤さんが出演した。同コンサートは、台湾の行政院文化建設委員会、東京にある台北駐日経済文化代表処(以下、駐日代表処)の共催により開催されたもので、会場には駐日代表処副代表の陳調和夫妻をはじめ、駐日代表処の関係者も数多く駆けつけた。同コンサートの演奏前に、陳・副代表があいさつし、「今回のコンサートには2つの意味があり、1つには中華民国建国100周年を記念するためである。またもう1つは、今年3月に起きた東日本大震災で多くの方々が犠牲になり、日本は未曾有の被害を受けたが、台湾人はこのような苦難を見て、わがことのように感じている。日本の一隣人として、日本の方々にどうしても頑張り、より一層元気をつけていただきたいと願い、このようなコンサートを開いた。台日文化交流は日ごとに盛んになってきており、本日のこのような活動を通して、双方の交流がますます深くなるものと確信している」と述べた。