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今年3月18日に行われた女流名人戦の第2局で、挑戦者の奥田あや3段を下し、第1局での勝利と合わせ2連勝し、同タイトルを獲得すると共に6連覇を達成した台湾出身の女流棋士、謝依旻・女流名人(写真右1)の就位式が、7月22日、「第25期謝依旻女流名人」と「第51期結城聡十段」の合同就位式として、産経新聞社、日本棋院、関西棋院(十段位のみ)の主催により、都内のホテルで開催された。この日の就位式に来賓としてあいさつした台北駐日経済文化代表処の陳調和・副代表(右3)は、「謝さんの成功は台日交流の緊密さを象徴している。この数年来の謝さんの囲碁界における活躍と業績は、我々台湾の誇りであり、台湾で囲碁に興味を持つたくさんの人たちに対しても大きな励みとなる」と述べた。謝辞の中で謝・女流名人は、「今回6回目の優勝となり、嬉しく光栄だ。ただ、対局内容はミスが多く、反省点がたくさんあったシリーズだったので、もっと努力していきたい。今後は、国内戦のみならず、国際戦でも活躍できるようがんばりたい」と抱負を述べた。
2013年3月18日 6期連続のタイトルホールダー、謝依旻女流名人の就位式が盛大に開催
今年3月18日に行われた女流名人戦の第2局で、挑戦者の奥田あや3段を下し、第1局での勝利と合わせ2連勝し、同タイトルを獲得すると共に6連覇を達成した台湾出身の女流棋士、謝依旻・女流名人(写真右1)の就位式が、7月22日、「第25期謝依旻女流名人」と「第51期結城聡十段」の合同就位式として、産経新聞社、日本棋院、関西棋院(十段位のみ)の主催により、都内のホテルで開催された。この日の就位式に来賓としてあいさつした台北駐日経済文化代表処の陳調和・副代表(右3)は、「謝さんの成功は台日交流の緊密さを象徴している。この数年来の謝さんの囲碁界における活躍と業績は、我々台湾の誇りであり、台湾で囲碁に興味を持つたくさんの人たちに対しても大きな励みとなる」と述べた。謝辞の中で謝・女流名人は、「今回6回目の優勝となり、嬉しく光栄だ。ただ、対局内容はミスが多く、反省点がたくさんあったシリーズだったので、もっと努力していきたい。今後は、国内戦のみならず、国際戦でも活躍できるようがんばりたい」と抱負を述べた。