許世楷・駐日代表が離任、成田空港で各界から約200人が見送り


許世楷・駐日代表が離任、成田空港で各界から約200人が見送り



許世楷・駐日代表が離任、成田空港で各界から約200人が見送り

 許世楷・台北駐日経済文化代表処代表は7月10日午前、駐日代表処で羅坤燦・副代表と公務引継ぎを行った後、代表処職員および関係者らに見送られるなか、午前11時30分に駐日代表処を出発し、帰国の途についた。

 午後0時30分過ぎ、成田空港第2ターミナル貴賓室で許世楷代表および盧千恵代表夫人の送別が行われ、高橋雅二・日本交流協会理事長をはじめ、日本の国会議員、台湾の僑胞ら各界から約200人が見送りに駆けつけた。

 許代表は離日前に駐日台湾メディアのインタビューに応じ、駐日代表としての4年間を「小さな成功だったと言えるだろう」と振り返り、盧千恵夫人および駐日代表処職員らに感謝の意を示し、「新しい駐日代表が来たときも、チームワークを発揮してスムーズに補佐できることと信じている」と語った。

 今後の台日関係について、許代表は「少し前に、(釣魚台沖で発生した『聯合号』事件を指して)台日関係は『黄色信号』が灯ったが、すぐにまた『青信号』が光ると信じている。なぜなら台日関係は深くて厚い基礎があり、同じ社会的価値観を共有し、国家の安全保障についても相互補完の関係にあるからだ」と自信を示した。

 許代表は午後2時15分発の中華航空CI-017便で台湾へ帰国した。許代表は7月11日に外交部で離任手続きを行う。離任後、許代表夫妻は台湾中部の台中に居を構える予定であり、許代表は日本を去る前に「皆様、ぜひ台中へお立ち寄り下さい」と語り、今後も台湾と日本の友好の橋渡しとなる意欲を示した。

《2008年7月10日》