対外貿易発展協会、覚書締結でイラクとの交流を推進

対外貿易発展協会、覚書締結でイラクとの交流を推進

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 中華民国対外貿易発展協会(日本での名称は台湾貿易センター、略称TAITRA)は今年、中東の市場におけるビジネスチャンスをターゲットとし、バグダッド国際見本市公社(State Company for Iraqi Fairs and Commercial Services)と協力了解覚書(MOU)を締結して交流を推進している。同公社のHashim Mohammed Hatem Al-Sudani理事長がこのほど招きに応じて来台し、TAITRAに対して今年のバクダッド国際見本市(Baghdad International Fair)参加を要請した。

 Hashim Mohammed Hatem Al-Sudani理事長は、イラクが持つ豊富な原油と安定した政治経済情勢をアピール、経済成長も継続的かつ顕著だとして台湾の業者による投資と貿易を歓迎する姿勢を強調した。

 TAITRAの葉明水秘書長は、中華民国(台湾)とイラクは長い間、交流や協力をしてこなかったとした上で、今回の覚書締結を機に両国の経済貿易交流を促進できるよう期待した。葉秘書長によれば、今年はTAITRAの「中東イヤー」で、イラクを対象とした交流促進以外にもTAITRAは中華民国中東経貿協会(Middle East Business Association)及び台湾企業と協力しながら一連のプロモーション活動を計画している。これにより、中東市場に興味を持つ企業がサウジアラビアやアラブ首長国連邦、イスラエル、エジプトなどに進出するのをサポートしていく考えだという。

Taiwan Today:2018年7月11日

写真提供:中央社
 中華民国対外貿易発展協会が中東市場でのビジネスチャンスを狙い、バグダッド国際見本市公社と協力了解覚書(MOU)を締結して交流を推進している。写真は覚書締結セレモニーの様子。左が対外貿易発展協会の葉明水秘書長。右はバグダッド国際見本市公社の理事長。