「台日交流サミットin高雄」が盛大に開催、「高雄宣言」を発表

「台日交流サミットin高雄」が盛大に開催、「高雄宣言」を発表

180712a
謝長廷・駐日代表(右2)、陳菊・総統府秘書長(右3)、頼清徳・行政院長(右4)、康裕成・高雄市議会議長(右5)

 台湾と日本の地方議員をはじめとする地方交流促進のための第4回「台日交流サミットin高雄」が7月7日、台湾・高雄の高雄展覧館で開催された。同サミットでは康裕成・高雄市議会議長が代表して「高雄宣言」を発表し、台日観光の共栄と台湾のCPTPP(包括的および先進的な環太平パートナーシップ協定)等の国際機関への参加を支持することが表明された。

 「台日交流サミット」は、第1回~第3回が日本で開催され、初の台湾開催となった今回は高雄市議会が主催した。日本から40の地方議会、300名余りの地方議員、台湾から22の地方議会、100名余りの地方議員らが参加し、台日合わせて441名の地方議員が一堂に会し、過去最大規模となった。同サミットには、謝長廷・駐日代表(元高雄市長)、頼清徳・行政院長(前台南市長)、陳菊・総統府秘書長(前高雄市長)らも出席し、それぞれ挨拶を述べた。

 謝・駐日代表は、台湾と日本の間には地震や水害など困ったときにお互い助け合う「善の循環」が形成されており、それにより台日関係はより一層緊密になったと強調し、「台日交流サミット」は台日双方の議会と国民の友情の促進に大きな影響力を持っているとの認識を示した。

 頼・行政院長は、日本政府および「全国日台友好議員協議会」の協力の下、台湾がCPTPPに参加することができれば、台湾と日本の経済連携が深まり、国際社会にもプラスになるとの考えを示し、自然災害の予防および災害救援の分野についても台日がより積極的に協力していくことを期待した。

 陳・総統府秘書長は、台湾と日本の歴史的、地理的なつながりの深さを強調し、謝代表、頼院長らとともに今回の日本の豪雨被害についてお見舞いの意を表するとともに、支援の意思を表明した。

180712b
「台日交流サミットin高雄」レセプション

180712c
「台日交流サミットin高雄」レセプション会場

《2018年7月12日》