台湾文化センターで「4x4版印趣·台日版画交流展」開幕

台湾文化センターで「4x4版印趣·台日版画交流展」開幕

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左より菱田俊子氏、金炫辰氏、京野早苗氏、ウチダヨシエ氏、朱文清センター長、劉裕芳氏、宮山加代子氏

 東京・虎ノ門の台北駐日経済文化代表処台湾文化センターで11月2日から12月4日まで、「4x4版印趣·台日版画交流展」が開催されている。同展には、台湾と日本から各4名の版画家の代表的作品が28件展示されており、台日双方の版画芸術の認識と交流が深まることが期待される。

 2日の開幕式で挨拶した台湾文化センターの朱文清・センター長は、「台湾と日本の版画交流は非常に緊密であり、台湾の版画の先駆者である廖修平氏はかつて筑波大学で教鞭をとっていたことから、日本の版画界における知名度が高く、交友関係も広い。台湾文化センターでは、これまで廖先生の協力を得て台日版画交流展を開催しており、2016年に続き今回で2回目の開催となる」と述べ、今回の同展は台湾と日本から8名の女性版画家によるそれぞれ味わいの違う独特な作品を展示していることを説明した。

 同展には、日本からウチダヨシエ、京野早苗、宮山加代子、菱田俊子、台湾から劉裕芳、金炫辰、李佩璋、廖孟鈴の計8名の作品が展示され、凸版、凹版、平版、孔版、併用版などの創作技法を通じた版画の世界が楽しめる。

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作品を解説する劉裕芳氏

《2018年11月6日》