台湾ファクトチェックセンター、IFCNに加盟

台湾ファクトチェックセンター、IFCNに加盟

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 財団法人台湾媒体観察教育基金会(TAIWAN MEDIA WATCH)と優質新聞発展協会(weReport)が共同で立ち上げた報道の真偽を検証するサイト「台湾事実査核中心(台湾ファクトチェックセンター)」はこのほど、国際ファクトチェック・ネットワーク(International Fact-Checking Network、略称IFCN)が制定するファクトチェック綱領(code of principles)に署名し、53番目のパートナーとして認められた。

 台湾ファクトチェックセンターは7月下旬に運営を開始した。2か月近くの作業期間を経て、IFCNに加盟申請を行った。IFCNは2つの専門家チームを派遣し、調査と審査を行った。その結果、台湾ファクトセンターを台湾で初めてIFCN認証を得た、国際基準に合致した第三者のファクトチェック機関であると判断。今月1日に遡って、IFCNの53番目のパートナーとして承認することを決めた。

 台湾ファクトチェックセンターはファクトチェック綱領に署名し、同ネットワークに正式に加盟することが認められた。また、IFCNのロゴマークを公式サイトに掲載できるようになった。IFCNに加盟したことで、国際協力ネットワークの一員として、ほかのパートナーと協力し、フェイクニュースや虚偽の情報の拡散を防ぐことができるようになった。

 IFCNは2014年以降、ファクトチェックに関する世界会議を毎年開催している。また、ファクトチェック綱領を制定し、ファクトチェックの品質を世界規模で向上させている。IFCNに加盟し、ファクトチェック綱領に署名したパートナーとなるためには、IFCNによる厳密な審査を受け、ファクトチェック綱領が定める規範を遵守できるかどうかが厳しくチェックされる。

 台湾ファクトチェックセンターは今後、国際基準に基づき、公共事務に関して事実かどうか疑いのある情報に対する検証を行うほか、いままで以上に積極的に国内外の大手インターネットプラットフォームと連携し、且つ協力を求めていく。これにより、フェイクニュースや虚偽の情報が拡散し、それが社会に悪影響を与えることを共同で抑止する方針。

Taiwan Today:2018年11月7日

写真提供:台湾ファクトチェックセンター公式サイトより
 報道の真偽を検証するサイト「台湾事実査核中心(台湾ファクトチェックセンター)」はこのほど、国際ファクトチェック・ネットワーク(IFCN)が制定するファクトチェック綱領(code of principles)に署名し、53番目のパートナーとして認められた。写真は台湾ファクトチェックセンターがIFCNのパートナーに加わったことを知らせる認証通知とロゴマーク。