訪台人数初の1,100万人突破

訪台人数初の1,100万人突破

 2018年12月2日に4年連続となる訪台1,000万人到達を記録し、12月30日には初の1,100万人となる海外旅客を迎えた。台湾観光にとって新たなステージに立つ事になり、官民一体となって構築してきたフレンドリーな観光環境の成果とも言える。同時に台湾観光局が激化する国際観光競争下において、着実に台湾PRの成果が現れたと言える。

 1,100万人目の海外旅客は奈良在住、大阪の医師西川忍氏で、チャイナエアラインにて桃園空港に訪台。今回は夫人と子供3人となる家族旅行で、「とてもラッキーです!」とコメントし、一足早い年越しかのような華やかで温かなセレモニーに、興奮気味に語った。

 西川医師は、5度目となる訪台で、家族は3度目となる。台湾のグルメが大好きで、友人が台湾におり、今回は3泊4日の日程で、九份や十分以外に台中と日月潭を周り、年明けには台南高雄を観光。台湾観光局は特に台湾製品を贈呈、エバー航空とチャイナエアラインがそれぞれ目的地オープンで、ペア往復航空券を、台湾高速鉄道はペアの3日周遊パスを、また雲朗觀光グループのパレデシンとフローデシン及び花蓮パークビュー、また台東ルミナスホットスプリング、高雄寒軒と圓山ホテルなども宿泊券を協賛、海外旅客へ台湾各地の観光をアピールし歓迎している。

 台湾観光局では台湾中南部観光推進に向けて業者と共同でキャンペーンを展開、台湾高速鉄道と2人で半額キャンペーンも展開した。また各地の国家風景区の設備を国際化、北海外及び観音山風景区管理処の和平島公園及び白沙湾では、バリアーフリー部門で、Svayam Accessibility2018の賞を獲得するなど、東北角管理処、阿里山管理処、花東管理処らも様々な賞を受賞するなど、ハード面の整備に尽力。

 台湾観光局の周永暉局長によれば、数千万人の観光客を迎える今日、近隣諸国との差別化を図る上でも「フレンドリー、スマート化、体験」を指標に観光設備のソフトハード面を持続して、強化し、海外観光客に選んで貰えるようにする事を課題に挙げた。2020年まで1年ごとテーマを持って推進しているが、2019年は各地方の町への観光を呼びかけ、素晴らしいご当地観光を呼びかけ、台湾の各地方の発展と観光発展という良質な産業循環を目指しつつ、潜在的な観光資源の開拓とマーケットの構築の多元化を目指すとした。

【台湾観光局 2018年12月30日】