謝長廷・駐日代表が「日華議員懇談会」の懇親会に出席、我が国のCPTPPへの加入及びWHA等への参加を支持

謝長廷・駐日代表が「日華議員懇談会」の懇親会に出席、我が国のCPTPPへの加入及びWHA等への参加を支持

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写真左から、謝長廷・駐日代表、日華懇会長の古屋圭司・衆議院議員、日華懇幹事長の岸信夫・衆議院議員

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あいさつする謝長廷・駐日代表

 台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表は3月27日、「日華議員懇談会」(以下、日華懇)の年度総会後に行われた懇親会に出席した。懇親会では、日華懇会長の古屋圭司・衆議院議員から「日華議員懇談会2019年度方針決議」の書面が謝・駐日代表に手交された。

 謝・駐日代表はあいさつの中で「中国は最近、台湾に対する軍事的脅威と外交圧力を強めており、今年の初めには『一国二制度』を受け入れるようにも強要してきた。これは台湾海峡の現状を変え、アジア太平洋地域の安全にも影響を及ぼした。蔡総統はこれを受け入れることはできないと明確に表明していることから、中国の台湾に対する脅威は今後も続くはずだ」と指摘した。

 このような状況の中で、日華懇が今年、台湾の「包括的および先進的環太平洋パートナーシップ協定」(CPTPP)への加入、「世界保健機関」(WHO)およびWHO総会(WHA)へのオブザーバー参加などへの支持を決議したことに、深い感謝の意を示した。謝・駐日代表は、近年、台日関係は飛躍的に発展しており、とりわけ災害発生時の相互支援が挙げられ、これらは「善の循環」であり、世界の手本となることができると強調した。日華懇のこの度の決議も日本の広範な民意を反映しており、代表処は引き続き台日友好関係強化に努めていくとの考えを示した。

 同懇談会では日華懇副会長の富田茂之・衆議院議員があいさつし、顧問の衛藤征士郎・衆議院議員が乾杯の音頭をとった後、会場では出席者らによる和やかな中にも活発な交流が行われた。

「日華議員懇談会2019年度方針決議」全文

«2019年3月28日»