20歳初の海外体験を応援!「ハタチの一歩!台湾研修旅行壮行式」
成田空港での出発壮行式
鄭憶萍・台湾観光協会東京事務所所長(前列右2)
台湾観光局/台湾観光協会では、引き続き日本人の海外旅行で訪れたい目的地として、PRする為、この度、日本旅行業協会(JATA)との共催事業として、若者の海外旅行活性化を目的に、次世代を担う若者の国際理解を深め、日本の良さの発見を促し、グローバル人材を育てることを主旨として、今年4月1日より二十歳で、海外旅行に行ったことが無い若者を対象に、「二十歳の一歩」海外旅行体験プレゼントキャンペーンを実施しました。その結果、アジア計10方面の中、台湾に応募した二十歳の若者の中から、今回の台湾研修旅行に協賛した日本航空及びJALパックの協力を得て、厳密な審査を経た20名が選ばれました。
台湾研修旅行は、12月12日(木)より16日(月)の日程で実施されるのを機に、ハタチの一歩!台湾研修旅行壮行式」記者会見が12月12日(木)に開催されました。
壮行式は、主催者を代表して台湾観光協会東京事務所鄭憶萍所長より、「台湾と日本は、心も距離も近く、初の海外渡航先として安心して訪れる事が出来る国です。自分の故郷みたいに台湾を好きになってもらえると嬉しいです。日本では、タピオカミルクティを始め、様々な食べ物、スイーツが人気ですので、新鮮な気持ちで、日本に似ているけど、違うところもある台湾を感じて、ぜひ本場の味を体験してきてください。」という、激励のメッセージを伝えるとともに、参加者代表の小黒貴史団長が「初めての海外で緊張もありますが、参加者全員、色々な目的を持って、台湾旅行を大変楽しみにしています。関係者皆様のご協力によりいただいたこの貴重な機会に、自覚を持って、海外体験をたくさん学んで、僕自身は文化と芸術方面の勉強をしたいです。思い出深い旅行をしてきたいと思います。」と、力強く決意表明を行いました。また興奮を隠せない表情の中村美月さんは、カメラ撮影が好きなので、日本では見られない台湾の風景やグルメを撮って、SNSに挙げて、友人に台湾の良さを伝えたいと語りました。
今回の台湾研修旅行で航空チケットを提供した日本航空のご厚意により、普段は見る事が出来ないJAL成田空港の格納庫見学や航空教室、ステーションコントロールセンター、客室ブリーフィング等の施設見学を12日の午後から実施し、初めての海外旅行はもちろん、貴重な施設体験も出来るなど、思い出深い台湾旅行となるよう関係機関の全面的なバックアップを得て実施されました。
なお、台湾観光局では、参加者にとって初の海外旅行であることから、台湾研修旅行中、高雄龍虎塔、台南赤崁楼、台中虹村、新北市九份及び台北市総統府、台北101の各地代表的な景勝地を巡りながら、天燈揚げ(スカイランタン)体験や布袋戯(台湾人形劇)など台湾文化体験やパイナップルケーキDIYを経験し、台北市では台湾の学生と6時間並ばなくても飲めるタピオカミルクティーを買ったりする街歩き交流を行うなど、観光地視察だけでなく、台湾の文化や日本との繋がりある歴史、自然に触れ、現地の人たちを通じた濃密な5日間を体験します。
初めての海外旅行となる若者たちは、台湾に着いて翌日から若者らしく好奇心旺盛に、いろんなものに興味津々でした。特に台湾のオートバイ文化に驚嘆していました。また思ったより台湾は日本に近く、日本と雰囲気も似ており、違和感があまりないというのが第一印象という事でした。また、参加者は研修中にSNS「#ハタチの一歩」で台湾現地の観光スポット、グルメなど、研修模様をアップする予定です。
【2019年12月13日 台湾観光協会】