秋冬版コロナ防疫プロジェクト継続、外国人の特別入境許可は申請可能に

秋冬版コロナ防疫プロジェクト継続、外国人の特別入境許可は申請可能に

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 中央感染症指揮センター(新型コロナウイルス対策本部)は24日、昨年から実施している秋冬版新型コロナウイルスプロジェクト(中国語では「秋冬防疫専案」。昨年12月1日から今年2月28日まで)について、一部入境(国)ルールを調整した上で3月以降も執行を継続すると宣言した。

 外交部(日本の外務省に相当)はこれを受けて、3月1日より外国人の来台に関する規定を調整する。観光や一般的社会訪問以外の事由で訪台を希望する外国人は外交部が海外に持つ在外公館・在外事務所(中国語では外交部駐外館処)で必要書類を提示して「特別入境許可」を申請することが可能となる。一般的社会訪問とは友人訪問、結婚式への参加、季節の行事や文化イベントへの参加など、「観光」目的と明確な差異の無い訪問活動のこと。

 また、学生や中国語研修など就学事由で訪台を希望する場合は教育部(日本の文科省に類似)の規定が適用される。現在は本科生及び外交部の「台湾奨学金」を得た学生で語学研修期間にある者のみ来台が可能。

 国内での感染拡大を防ぐため、空港での入国者及び乗り継ぎ客には搭乗時間(Flight schedule time)からさかのぼって3営業日以内に行った新型コロナウイルス核酸検査(PCR検査)の陰性報告を提示することを義務付ける。また、あらかじめ携帯電話で「入境検疫系統」(https://hdhq.mohw.gov.tw/)にアクセスし、オンライン健康報告を行うと共に入国後14日間「居家検疫」(自主隔離)する場所が規定を満たしていることを誓約しなければならない。「居家検疫」場所は、集中検疫施設か「防疫旅館」と呼ばれる民間のホテル、あるいは自宅。自宅の場合は1戸に1人で生活しなければならず、非隔離対象の家族などと一緒にいることが出来ない。これらの規定は感染状況の変化に応じて随時調整して発表する。

Taiwan Today:2021年2月25日

写真提供:衛生福利部疾病管制署フェイスブックより
 中央感染症指揮センターが昨年から実施している秋冬版新型コロナウイルスプロジェクトについて、一部入境(国)ルールを調整した上で3月以降も継続すると宣言した。居留証を持たない外国人でも「特別入境許可」を申請して訪台することが可能に。また、台湾の空港での乗り継ぎも出来るようになる。