謝長廷・駐日代表が「保守団結の会」で講演

謝長廷・駐日代表が「保守団結の会」で講演


講演前に台湾産パイナップル購入PRが行われた
謝・駐日代表(左8)、蔡明耀・駐日副代表(左1)


講演する謝・駐日代表(正面中央)

 台北駐日経済文化代表処(以下、駐日代表処)の謝長廷代表は3月24日、自民党国会議員の有志をメンバーとする「保守団結の会」が開いた勉強会で、「台湾をめぐる国際情勢と台日関係」をテーマに講演した。この中で謝・駐日代表は、台湾は世界における民主主義の善良なパワーであり、国際社会の一員として、今後も引き続き「世界保健機関」(WHO)や「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定」(CPTPP)などへの参加を積極的に推進し、インド太平洋地域ならびに国際社会の平和と繁栄に貢献していくことを望んでいると説明し、これを実現していくため引き続き日本からの支持を期待した。

 同勉強会には蔡明耀・駐日副代表ならびに、日ごろより台日関係推進に尽力されている関係者らも出席した。講演前には台湾産パイナップルの購入PRも行われ、謝・駐日代表はあいさつの中で、「台湾は中国から様々な嫌がらせや妨害を受けており、この度の台湾産パイナップル禁輸措置もその一環だ」と説明し、このような台湾の困難な状況を助けるため、日本各界から大きな支援を受けたことに感謝の意を表した。

 同勉強会の最後に、「保守団結の会」による「日台友情の更なる深化に向けた決議」(案)が全会一致で承認された。

《2012年3月25日》