台湾産のパイナップルと冷凍アテモヤの日本輸出がスタート、PR動画や輸出業者リスト公開

　台湾ではパイナップルやアテモヤの収穫期となり、日本向け輸出が始まっています。輸出される台湾パイナップルの種類では、糖度が高く芯まで食べられるゴールデンダイヤモンドパイナップル（金鑽鳳梨）がメインとなっています。生鮮のパイナップルのみならず、これを用いた「パイナップルケーキ」やジュースなどさまざまな加工品もあります。アテモヤ（鳳梨釈迦）は、日本へは生鮮による輸出ができないため、台湾で急速冷凍の技術を開発し、日本向け輸出を本格的にスタートさせています。

　行政院農業委員会（日本の農林水産省に相当）では、日本の流通業者および消費者の皆様に台湾産パイナップルおよび冷凍アテモヤについて広く知っていただくため、PR動画および「日本向け台湾産パイナップル輸出会社リスト」「日本向け台湾産冷凍アテモヤ輸出会社リスト」を以下の通り公開しています。