2017年12月第2週TOPICS

【 台湾東部・台東、2018年に一度は行きたい旅行先の一つに 】

世界最大の宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム」が「2018年に一度は行きたい旅行先」10カ所を発表し、台湾から台東が入選した。台東について同サイトは、ゆったりとした時間が流れており、手付かずの森林や温泉、寺院などの観光資源があると紹介。離島・緑島でダイビングやシュノーケリング、海辺の散歩などを楽しんだり、知本温泉で身も心もリラックスする過ごし方を好む観光客が多いとした。この10カ所には台東のほか、札幌、ナッシュビル(米)、ポートランド(米)、ブリスベン(豪)。等も入っている。アンケートは世界26カ国・地域の1万8509人から回答を得ている。(2017/12/1)

【 労基法再改正 頼行政院長「労働者にも柔軟性付与」 インタビュー 】

完全週休2日制を定めた労働基準法の再改正について、頼清徳行政院長(首相)は11月27日、使用者だけでなく労働者にも柔軟性を持たせるものだとし、労働者を保護する中心的柱に変更はないと述べた。現行労働基準法は昨年12月に改正されたばかり。6日を超える連続出勤の禁止、労使の合意があれば勤務を要求できる「休息日」に出勤した際の残業時間数切り上げ、1カ月の残業時間の上限を46時間とするなどの規定が盛り込まれており、柔軟性の低さなどにより使用者側から見直しを求める声が上がっていた。頼院長は、労働者の中にはむしろ進んで残業をし、その稼ぎを生活費の足しにしたいと考える場合もある、等と言及している。(2017/11/28)

【 第三国での市場開拓は「日台連携で」 台北で交流セミナー 】

台湾と日本の「IoT(モノのインターネット)」分野での交流や、東南アジアなど第三国市場への共同進出を考えるセミナーが11月24日、台北市内で開かれた。日本からはNECソリューションイノベータ、日立システムズパワーサービスなど7社、台湾からは自動化機器などを手掛ける研華(アドバンテック)など約80社が参加した。日本側の代表を務めた飯田耕造氏(日本総研顧問)は、台湾企業の長所として東南アジアの華僑社会に広い人脈を持つことや、海外進出への積極的な姿勢を挙げた。中華民国対外貿易発展協会(台湾貿易センター、TAITRA)市場拓展処の陳広哲処長によると、同会は「新南向」市場進出に意欲を持つ台湾企業をまとめる交流団体を結成させており、すでに約800社が参加している。また、経済部(経済省)国際貿易局の委託を受けた「第三国市場における日台ビジネス」計画も展開、台湾や日本、ミャンマー、ベトナムなどで、ビジネスマッチングやシンポジウムを開催している。(2017/11/25)

【 台湾出身の謝依旻が女流本因坊を奪還 】

囲碁の第36期女流本因坊戦五番勝負(共同通信社主催)の第5局が11月29日、日本棋院(東京都)で行われ、挑戦者の謝依旻女流棋聖が藤沢里菜女流本因坊に307手で黒番8目半勝ちし、3勝2敗で2期ぶり通算8期目の女流本因坊を獲得した。同棋戦での2人の対決は3期連続。第34期では謝が、第35期では藤沢が勝利。今期タイトルを奪還した謝は、女流棋戦の優勝が通算27回に。自身が持つ最多記録を更新した。謝新女流本因坊は30日、「5局とも厳しい戦いでした」としつつも、「何とか3-2でいい結果を残すことができて、素直にうれしく思います」と声を弾ませた。謝は女流本因坊6連覇、女流名人9連覇、女流棋聖5連覇などを果たしており、それぞれの名誉称号を名乗る資格を得ている。(2017/11/30)

【 “楽天の秘密兵器”台湾出身の宋家豪 来季に向けフォークを猛特訓中 】

日本プロ野球・楽天で今季途中から支配下登録となった台湾出身の宋家豪(ソン・チャーホウ)投手(25)が11月29日、台北市内の記者会見に出席し、シーズンを振り返った。「来季は少なくとも15試合登板を目指したい」とし、現在は新球種・フォークの習得に励んでいるという。2015年、ドラフト2位で指名を受けた台湾プロ野球・統一ではなく、楽天と育成契約を交わし、日本でプレーすることを決めた宋。プロ入りして2年目となった今年の7月末、支配下登録が決定した。宋は選手寮で育成部長から通知を受けた瞬間、目頭が熱くなったと振り返った。宋は、こんなに早く1軍に上がれると思っておらず、全くの予想外だった、と話している (2017/11/30)

【 大気汚染を減らせ 高雄、公共交通機関を一部無料に 12月から 】

南部・高雄市の陳菊市長は11月28日、大気汚染の軽減を目指し、市内の公共交通機関の運賃をICカードの利用で一部無料にすると発表した。12月から来年2月まで、3カ月間実施され、台湾で初の試みとなる。同市は工業地域の排ガス量を規制すると同時に、今回の取り組みを通じて市民の公共交通機関の利用を促し、大気汚染の改善を図る方針。同市によると、ICカードの利用で運賃が無料になるのは、市内を走るバスや高雄ライトレール(軽軌、LRT)で、高雄メトロ(MRT)は平日の午前6時半から午前8時半まで、午後4時半から午後6時半までの時間帯のみ無料になるという。尚、公共交通機関の一部無料化で二酸化炭素(CO2)排出量1万6000トンの削減が見込まれている。(2017/11/29)

【 台湾のスキー選手が北海道・阿寒/糠平で大会出場 】

2018年12月16日より約2週間、スキー競技の台湾代表選手である何秉睿、黃沛蓁の両名が、北海道の釧路市阿寒町、上士幌町糠平で行われるスキー大会に出場する。阿寒町では「第30回ゴールドウィンカップ」と「第96回全日本スキー選手権大会」、上士幌町では「第20回ぬかびら源泉郷大会」に出場する。ごく限られた地域でしか雪が降らない台湾でも、近年はウィンタースポーツへの関心は低くなく、例年世界各国で行われるイベントには出場しているところ。

【 台湾見本市・展覧会情報 ― 2018年台湾ギフト展示会 】

2018年4月19日より4日間、台北世界貿易センターにて2018年台湾ギフト展示会が開催される。中華民國対外貿易発展協会の主催。出展品目は持ち運びに便利で、かつ記念になるギフト一般で、開業100年を超える老舗の商品や、地方の名産・特産、引き出物等。詳しい情報は以下昨年の実施情報及び添付ファイル参照。

HP: http://www.taiwansouvenir.net/en_US/index.html