淡海ライトレール計画が具体化、今年中に着工、2018年開業へ


淡海ライトレール計画が具体化、今年中に着工、2018年開業へ

 行政院経済建設委員会は1月7日、委員会議で「淡海ライトレール」の総合計画案を可決し、第1期区間を今年中に着工し、2018年に開業する計画を発表した。

 「淡海ライトレール」は、新北市淡水区で開発が進む淡海ニュータウンへのアクセス路線として建設されるもので、淡水河の河口近くにある漁人碼頭(フィッシャーマンズ・ワーフ)など、淡水区の人気観光スポットも結ぶ。淡海ニュータウンの現在の住民は約1万6,000人で、今後2040年頃までに人口30万人規模の都市が開発される計画となっている。

 「淡海ライトレール」の第1期区間は、緑山線(紅樹林駅~G6~G8駅)と藍海線(G6駅~漁人碼頭駅)の計14駅で全長9.55キロ、建設費は128億元(約360億円)。今年着工し、2018年の開業を予定している。紅樹林駅で台北捷運(都市鉄道)淡水線と連絡するほか、淡海ニュータウンのG6駅で緑山線と藍海線が分岐する。

 第2期区間は、藍海線の漁人碼頭駅~淡水駅の計6駅、約4キロで、2018年着工、2023年開業を予定している。同区間はスペイン時代の古跡である「紅毛城」などの観光スポットを通り、淡水駅で台北捷運淡水線と連絡する。

《2013年1月8日》