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  蔡総統、ローマ教皇の「世界平和の日」メッセージに書簡で応じる - 台北駐日経済文化代表処 Taipei Economic and Cultural Representative Office in Japan :::
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蔡総統、ローマ教皇の「世界平和の日」メッセージに書簡で応じる

蔡総統、ローマ教皇の「世界平和の日」メッセージに書簡で応じる

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 中華民国総統府は12日、ローマ教皇フランシスコ(Pope Francis)の「世界平和の日」メッセージに呼応した蔡英文総統の書簡を発表した。蔡総統がローマ教皇に宛てた書簡の内容は以下の通り。

教皇閣下:

 教皇は2018年「世界平和の日」メッセージにおいて、「移住者と難民、それは平和を探し求める人々」と題し、各国が「観想的な視点」で世界の移住現象を受け止め、それが脅威ではなく、平和な未来を築く機会であると考えるようにと呼びかけました。現在の国際情勢を見る時、移民や難民が迫害される悲劇をしばしば耳にします。このことは教皇の観点の志の高さと強い主張の意義をいっそう際立たせており、改めて深く感銘を受けると共に賛同する次第です。

 まさに教皇のご指摘の通り、多くの移住者は絶望のため、リスクを冒して故郷を離れなければなりません。もといた場所では安全が守られず、生きるチャンスも与えられないからです。これについて、台湾の人々はとりわけ他人ごとではないと感じることが出来ます。台湾の過去の歴史を振り返れば、それは移民たちが血と汗を流して奮闘してきた歴史だからです。

 昔、台湾に住んでいた人の多くはオーストロネシア語族で、最初の大規模な移住は300年前に始まりました。これら「唐山過台湾(中国大陸から台湾に渡った)」の先祖たちは困窮のためやむを得ず、危険を冒して「黒水溝(黒い排水溝)」と呼ばれた台湾海峡を渡って来たのです。その次の大きな移住は1949年に起きました。戦乱のため、約200万人が中国大陸から台湾に渡ることを強いられたのです。

 移住の原因が貧困であったか戦乱であったかにかかわらず、これらの人々はみな台湾に移り住んでから辛い労働に耐え、共に奮闘してこの土地の一員となりました。台湾は移民社会であり、エスニックグループの融和とイデオロギーの対立は避けて通れない課題です。しかし我々は困難な民主革命を経て、中華圏における自由で民主的な国の手本へと変身しました。民主的なメカニズムを通じて、様々なエスニックグループの声が自由に発表されます。信仰の自由や人身の安全などの基本的人権も保障されています。これらは台湾の人々が共有する最も貴い資産なのです。

民主に対するこの固い信念に基づき、台湾にやってくる移住者に対して我々は教皇の挙げられた「慈しみの精神」を堅持し、「他を受け入れる具体的な行動」を確実に実行していきます。台湾には現在、約60万人の出稼ぎ労働者、50万人の海外籍配偶者(台湾の人と結婚して台湾に移り住んだ外国人や中国大陸、香港、マカオの人)がいます。その多くが東南アジアからやってきた人たちで、我々はこれら台湾に加わった新たな力を、多元的な文化を促進する「新鋭部隊」とみなしています。また、「新南向政策」を策定、これを架け橋として台湾と東南アジア諸国との経済貿易分野並びに文化面での交流を強化できるよう希望しています。そして、移住者が台湾の社会に溶け込めるよう支援するため、2019年には台湾で実施されている12年国民教育指導要領で、これら東南アジア諸国の言語を小学校で必ず選択しなければならない授業に加えることにしています。

教皇が難民の境遇に関心を寄せ、ヨルダンやギリシャ、ミャンマーやバングラディシュなどを自ら訪れていることに深く敬服しています。教皇の慈愛に満ちた呼び掛けに応じ、台湾はそれに積極的に貢献しています。様々な方式を通じてヨルダンにおけるシリア難民のキャンプ、イラクのクルド人自治区への移民、タイでのミャンマー人難民キャンプなどを長期的に資金面で援助し、世界の難民問題の解決を助けています。

中華民国(台湾)とバチカン市国との国交は長く保たれており、2018年には76年目となります。昨年(2017年)の中華民国双十国慶節祝賀大会で国歌斉唱をリードした、米国籍の甘恵忠(Oconnell Brendan Michael)神父は我が国の国籍法改正後、中華民国の国民身分証を受けた初めての外国人で、大変意義深いことでした。私は双十国慶節祝賀大会で、同神父が50年余りにわたって台湾のため、無欲で貢献してくれたことに感謝すると共に、台湾はこれからも両手を広げて世界を迎え入れると改めて宣言しました。

グローバリゼーションの流れの中で、多元的なエスニックグループと文化の融合は社会の発展に有利な要素となっています。特に国家が進歩し、強く育つためのカギの一つは多くのことを包容して蓄えることにあります。教皇の「世界平和の日」メッセージが警世の言葉となり、世界各地でこれに呼応する動きが生まれますよう、そしてそれが各国での具体的な行動につながり、迫害を受ける移民や難民が水火の苦しみから救い出されることを心から祈っています。

教皇閣下に最高の敬意をもって
ご健康とカトリックの発展をお祈りします。

Taiwan Today:2018年1月15日

写真提供:中華民国駐バチカン大使館提供、中央社
 中華民国(台湾)とバチカン市国が国交を樹立して今年で76年。強固な友好関係が維持されている。ローマ教皇フランシスコ(左)は9日(現地時間)、バチカン市国に駐在する各国の使節と接見した。中華民国(台湾)の李世明駐バチカン大使(右)も教皇に謁見、蔡英文総統並びに台湾の人々の祝福を伝え、教皇の台湾訪問を要請した。