台湾製エコ素材、W杯16か国がユニフォームに使用

台湾製エコ素材、W杯16か国がユニフォームに使用

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 4強が出そろいますます盛り上がりをみせるロシアで開催中の2018FIFAワールドカップ 。台湾選手は出場していないが、別の分野でその存在感を放っている。

 ブラジルで行われた前大会の2014FIFAワールドカップでは、当時の海外メディアの報道によると、出場した10か国が台湾製のエコジャージ素材のユニフォーム(使用済みのペットボトルで製造したジャージ素材)を着用していた。当時、「台湾はFIFAワールドカップで優勝した。しかしそれはサッカー場ではなく、更衣室でのことだ」と報道され、台湾のエコジャージ素材が大きな賞賛を受けた。

 行政院環境保護署(環保署、日本の環境庁に相当)のデータによると、2018 FIFAワールドカップロシア大会の出場国は32か国、そのうち半数にあたる16か国の代表選手が台湾のエコジャージ素材をユニフォームに採用していたという。前回の大会から6か国も増えたことになる。

 台湾製のエコジャージユニフォームを着用した16か国は、アディダスがスポンサーとなったベルギー、アルゼンチン、コロンビア、エジプト、ドイツ、イラン、日本、メキシコ、モロッコ、スウェーデン、スペイン、ロシア。そしてナイキがスポンサーとなったイングランド、ブラジル、ポルトガル、サウジアラビア。

 ナイキがスポンサーの4か国のユニフォームは台湾で製造されたもの。アディダスがスポンサーの12か国のユニフォームは台湾製ではないが、素材は台湾で製造されたエコジャージが使用され、他国で製造された。

Taiwan Today:2018年7月9日

写真提供:中央社
 2018FIFAワールドカップでは、出場国の半数にあたる16か国で台湾製のエコ素材を使ったユニフォームが着用され、台湾の存在をアピールしている。