衛武営国家芸術文化センター、英紙が2019年に訪れるべきスポットに選出

衛武営国家芸術文化センター、英紙が2019年に訪れるべきスポットに選出

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 英国紙ガーディアンはこのほど、「Where to go on holiday in 2019 – the hotlist」として2019年に訪れるべき世界40カ所の地域を選出し報じた。台湾南部、高雄市で昨年下半期にオープンしたばかりの衛武営国家芸術文化センターも選ばれた。世界最大の単一屋根で構成される劇場であることなどが選出理由に挙げられている。

 他に選ばれたのは、今年サッカーやラグビーのワールドカップが開催される日本のほか、インド独立の父、マハトマ・ガンディーの故郷、クジャラートや、フランスのノルマンディー、アメリカのグランドキャニオン国立公園、ドイツのデザインスクール、バウハウスなど、文化、歴史、自然などが見どころのスポット。

 ガーディアン紙は、衛武営国家芸術文化センターについてアジア最大級のパイプオルガンや、建物部分の屋根に連なる野外劇場、5つの舞台が同時に上演できる舞台裏、演劇、舞踏、音楽、サーカスなどが上演できる劇場空間が、台北から離れてでも訪れる大きな見どころだと報じた。

 同センターは敷地面積9.9ヘクタール、建築面積は3.3ヘクタールの世界最大の単一屋根を擁する劇場。デザインはオランダの建築家集団、メカノー・アーキテクツを率いるフランシーヌ・ ホウベン氏が衛武営都会公園内のガジュマルの樹木群から着想を得た。

 記事ではさらに、今年2月に台湾ランタンフェスティバルが行われ、海と山の景観が楽しめる墾丁国家公園がある台湾最南端の屏東や、台南の寺院や廟、古城、路地が連なる古い街並みも紹介。また全長939.5キロメートルにも及ぶ自転車専用道などがまた違った台湾を楽しめるスポットとして脚光を浴びていると報じた。

Taiwan Today:2019年1月11日

写真提供:衛武営国家芸術文化センター提供、中央社
 台湾南部の高雄市で昨年下半期にオープンしたばかりの衛武営国家芸術文化センターはこのほど、英ガーディアン紙の2019年に訪れるべき世界40カ所のひとつに選出された。