高建智・僑務委員会副委員長および郭仲煕・駐日副代表が東京中華学校中華民国108年春節祝賀会に出席

高建智・僑務委員会副委員長（右４）、郭仲煕・駐日副代表（左３）、陳櫻芳・東京中華学校校友会会長（左４）、劉剣城・東京中華学校校長（右１）

獅子舞を披露した東京中華学校の児童・生徒らと同校関係者ら

　高建智・僑務委員会副委員長および台北駐日経済文化代表処の郭仲煕・副代表が1月27日午前、東京中華学校で開催された東京中華学校校友会が主催する中華民国108年（2019年）春節祝賀会に出席した。

　このなかで高・副委員長は、「学校は百年先の人材を育てる場所であり、貴校の努力により素晴らしい教育を児童・生徒たちが学べると同時に、素晴らしい中華文化も学ぶことができる」と挨拶し、同校のますますの発展を期待した。

　郭・駐日副代表は、「花束は、いろんな花が集まることにより、思いもよらぬ力が生み出される。中華学校もそうであり、教育を通して次の世代に春節を祝う行事などのよき伝統が受け継がれていくよう祈念している」と挨拶した。

　同新年祝賀会では、中華民国の国歌斉唱、国旗掲揚の後、獅子舞や龍舞のパフォーマンスなどが披露された。

　この後、高建智・僑務委員会副委員長は同日昼、横浜中華街の横浜中華学院を訪問し、同校の校舎建て替え計画についてブリーフィングを受け、同校関係者らと意見交換した。

左より、馮彦國・横浜中華学院校長、鄭尊仁・僑務委員、洪益芬・横浜華僑総会会長、高建智・僑務委員会副委員長、羅鴻健・僑務諮詢委員、王東生・駐日代表処横浜分処代理処長

横浜中華学院を視察する高建智・僑務委員会副委員長（左）

《２０１９年１月２９日》