謝長廷・駐日代表が第16回「日台文化交流青少年スカラシップ」の授賞式に出席

謝長廷・駐日代表が第16回「日台文化交流青少年スカラシップ」の授賞式に出席


謝長廷・駐日代表(右4)、大賞を受賞した橋本真那さん(左5)および作文部門の受賞者ら


渡辺利夫・審査委員長(右3)、審査員特別賞を受賞した大月陽菜さん(左3)およびスピーチ部門の受賞者ら

 台北駐日経済文化代表処の謝長廷・代表は3月19日、産経新聞社と日本工業新聞社(フジサンケイビジネスアイ)が主催、台北駐日経済文化代表処が共催する第16回「日台文化交流青少年スカラシップ」の授賞式に出席した。このなかで謝・駐日代表は、「作文やスピーチに込めた台湾への熱意を、これから自分の形で実践してほしい。台湾研修旅行では、台湾がどのような国であるか実際に自分の目で確かめて、同世代の台湾の若者と交流し、たくさん友達を作ってください」と挨拶し、受賞者らが未来の台湾と日本の友好交流の懸け橋となることを期待した。

 今回の「日台文化交流青少年スカラシップ」は、作文部門とスピーチ部門(中国語または台湾語)をそれぞれ募集し、合わせて611点の応募があった。大賞を受賞したのは作文部門で「コンテンポラリー界を先駆ける台湾」を書いた橋本真那さん(文教大学付属高校3年)で、謝・駐日代表より表彰状が贈られた。受賞者を代表して挨拶した橋本さんは、台湾の「雲門舞集/クラウド・ゲイト・ダンスカンパニー」などのコンテンポラリーダンスに興味を持ち、台湾人との作品の共同制作や上演を通して、文化交流の喜びと可能性を感じたことから、将来台湾でダンスを学び、日本と台湾の芸術分野の交流を発展させたいとの夢を語った。

 また、審査委員長特別賞にスピーチ部門の大月陽菜さん(星稜高校2年)が選ばれ、渡辺利夫・審査委員長(拓殖大学学事顧問)より表彰状が贈られた。渡辺審査委員長は、大月さんのスピーチについて、「台湾の学校で出会った林先生との交流の姿が生き生きと語られ、素晴らしいスピーチだった」と論評し、さらに作文についても「経験を文章にすると経験知として積み上げられ、それが成長につながる」と学生らを激励した。

 受賞者らは表彰式の後、5泊6日の台湾研修旅行に出発し、台湾滞在中には総統府、外交部、教育部などの政府機関訪問や、学校交流、ホームステイなどを体験する。

《2019年3月20日》