謝長廷・駐日代表が「東京崇正公会」第53回会員懇親大会に出席

謝長廷・駐日代表が「東京崇正公会」第53回会員懇親大会に出席


謝長廷・駐日代表(前左7)、劉南強・東京崇正公会会長(前左4)、范佐銘・客家委員会副主任委員(前左8)、楊文科・新竹県長(前左5)、林静儀・立法委員(前左9)、蒋絜安・立法委員(前左6)、邱鏡淳・世界客属総会総会長(前右2)


挨拶する謝長廷・駐日代表

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劉南強・東京崇正公会会長

 在日客家系住民の親睦団体である「東京崇正公会」の第53回会員懇親大会が4月7日、東京都内のホテルで開催された。来賓として出席した台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表は、東京崇正公会が政府が進める政策に非常に協力していることに感謝の意を表し、引き続き民主主義、自由、人権の価値観の堅持、台日友好関係の維持、台湾の国際機関への参加などへの支持を呼びかけた。また、日本人が台湾を知る主な情報源がテレビであることから、今年はテレビ番組で台湾の地方の魅力を紹介することに力を入れており、客家文化が濃厚な県についてもテレビで日本に紹介したいとの考えを示した。

 東京崇正公会の劉南強(中原昂)会長は、「客家の方々または客家ではない台湾の方々も、日本の方々も今日の大会を支持していただき、深く感謝します」と挨拶した。続いて劉得寛・同名誉会長が東京崇正公会の56年間の歴史を説明し、客家人の団結と各界の支持に感謝の意を表した。

 同大会には台湾から范佐銘・客家委員会副主任委員、楊文科・新竹県長(知事)、林静儀・立法委員、蒋絜安・立法委員、邱鏡淳・世界客属総会総会長、羅文嘉・民主進歩党秘書長、日本側から並木正芳・元衆議院議員らが出席し、それぞれ祝辞を述べた。また、呉新興・僑務委員会委員長からの祝賀ビデオメッセージも放映された。

 范・副主任委員は、昨年「客家基本法」改正法が成立し、客家語の地位が国家言語の一つとして認められ、学校での客家語を用いた教学、地方における積極的な客家語の発展などを進めているほか、「3・6・9」(台3線ロマンチック街道、高屏六堆地区、台湾東部幸福台9線)の観光産業発展を推進していることを説明した。また、昨年、客家文学家の作品を日本語に翻訳出版し、謝・駐日代表の協力により高橋真麻さんが客家文化振興大使に就任し、客家文学を日本にPRできたことに感謝の意を表した。

 同大会では、台湾から来日した客家文化薪伝協会の客家青少年山歌、後生園芸坊劇団の客家組曲、月光山合唱団、6028サックス楽団などの客家の歌や演奏、踊りなどが披露され、会場全員で「客家本色」を大合唱し、客家文化を堪能できる盛会となった。


范佐銘・客家委員会副主任委員


楊文科・新竹県長


客家の歌を合唱

《2019年4月9日》