駐日代表処が「李登輝元総統 弔問記帳台」設置、8月4日に日本各界・一般から約850名が追悼のため来処

駐日代表処が「李登輝元総統弔問記帳台」設置、8月4日に日本各界・一般から約850名が追悼のため来処

　台北駐日経済文化代表処は「李登輝元総統弔問記帳台」を設けており、8月4日は午前9時より受付を始め、日本各界および一般の方々が次々と来処され、李・元総統に哀悼の意を捧げた。当代表処の統計では、本日は午後5時までに日本各界および一般から約850名が弔問記帳に訪れ、この1日半で約1400名が来処された。

　会場には、福田康夫・元首相、衛藤征士郎・日本台湾親善協会会長/衆議院議員、片山虎之助・日本維新の会共同代表/参議院議員、森田健作・千葉県知事など政界関係者、ならびに大橋光夫・日本台湾交流協会会長、高橋雅二・前交流協会理事、今井正・前交流協会理事、沼田幹夫・前日本台湾交流協会台北事務所代表、老川祥一・読売新聞本社代表取締役会長、日枝久・フジサンケイグループ代表、歌舞伎役者で人間国宝の坂東玉三郎氏らが訪れ、哀悼の意を表した。