【 台北国際旅行フェア、日本から最多の157ブース出展 祭りの体験も 】
台湾最大規模の観光見本市「2015台北国際旅行フェア」が11月6日から9日まで台北市内で開催される。日本からは参加国・地域中最多の157ブースを出展。商品やサービスの紹介のほか、伝統芸能の披露なども行い、日本の魅力を来場者に伝える。日本観光振興協会が手掛ける日本館には初出展のニッポンレンタカーやジャパンショッピングツーリズム協会を含む136ブースが設置される。そのほか、日本航空や訪日外国人向け情報サイト「JAPANKURU」などの特設ブースや化粧品の体験コーナーもある。ステージでは岩手県の夏祭り、盛岡さんさ踊りや栃木県足利市のあしかが輝き大使を務める歌手の真氣さん、アイドルグループのオールオーバー(ALLOVER)によるパフォーマンスが行われる。(2015/10/6)
【 台湾新幹線の3新駅、11月4日から乗車券販売開始 構内見学も可能に 】
台湾高速鉄路(新幹線)はこのたび、12月1日に開業する苗栗、彰化、雲林の各新駅について、11月4日から乗車券の予約販売を開始すると発表した。同時に駅構内を一般に開放し、見学ができるようになるとしている。高鉄では新駅開業に合わせてダイヤ改正を実施。新ダイヤは10月下旬にも発表される見通し。台北から各駅までにかかるおおよその所要時間は各駅停車の場合、苗栗49分、彰化80分、雲林92分。駅と周辺地域を結ぶ無料バスも運行される予定。各駅には地元の名産品を販売する店舗が入居し、乗車前に手土産を購入することも可能になるという。(2015/10/11)
【 馬英九総統、WHOへのオブザーバー加盟実現に支持呼びかけ 】
馬英九総統は10月12日、友好国のセントクリストファー・ネイビスからの来賓と面会し、世界保健機関(WHO)へのオブザーバー加盟実現に向け、支持を呼びかけた。台湾は2009年からWHO年次総会へのオブザーバー参加が認められているが、WHO本体への加盟は認められていない。馬総統はさらなる努力が必要とした上で、友好国の協力を獲得したいと語った。一方、10月8日には駐チェコ台北経済文化代表処が同国のシンクタンクと座談会を開催。陸小栄代表は、欧州連合との関係強化に向けた取り組みを強調し、台湾の国際機関への加盟支持を訴えた。(2015/10/6)
【 台湾の国会議員ら、日本の医療支援に感謝 】
台湾与野党の立法委員(国会議員)らが10月12日に記者会見を開き、12人が死亡、500人以上が負傷した2015年6月の娯楽施設火災で医療支援に協力した日本医師会、並びに再生医療製品を手がけるジャパン・ティッシュ・エンジニアリングに感謝を示した。事故では300人を超える負傷者が全身の60%以上にやけどを負い、当初は死者数も50人前後に達すると見られていた。蘇清泉立法委員は、日本側から提供された医療物資が被害の拡大防止に大きく寄与したと回顧し、黄偉哲立法委員も、日台の医療協力関係が進展したと語った。その後、衛生福利部(衛生省)の調べでは10月8日午前10時現在で被害者のうち89人が依然入院し、うち20人が集中治療室で治療を受けていることがわかっている。(2015/10/6)
【 アジアの富豪家族番付、台湾から2つの蔡一族がトップ50入り 】
米誌フォーブスのアジア版は10月8日、アジアの富豪家族トップ50を発表、台湾からは国泰グループの蔡万才氏(151億ドル、8位)と旺旺グループの蔡衍明氏(69億ドル、24位)の一族がそれぞれランクインした。ランキングは少なくとも3世代にわたって企業の経営に携わってきた家族が対象。日本からはサントリーグループの佐治一族(108億ドル、18位)と森ビルグループの森一族(61億ドル、25位)がトップ50入りを果たしている。(2015/10/9)
【 台湾・猫空ロープウェイに「猫駅長」誕生 ファンサイトも 】
台北メトロ(MRT)が運営する猫空ロープウェイの動物園駅に9月、「猫駅長」が誕生した。ミミと名付けられた駅長は、その愛くるしい姿で人気を集めており、専用のファンサイトまで運営されている。ミミは約6年前から駅周辺に出没している元野良猫で、台風の際、職員が駅構内にかくまったことがきっかけで、同駅で飼われるようになった。職員が開設したフェイスブック上のファンサイトには、ミミの可愛らしい写真や動画が不定期で投稿されている。人懐っこく眠ることが大好きなミミ。過去には日本人観光客の膝の上で約2時間眠っていたこともあったという。(2015/10/10)
【 日本人技師が手がけた水路、完成から83周年で記念式典 】
日本統治時代の1932(昭和7)年、台中で3年間にわたる工期を経て完成した水路「白冷圳」が10月14日で83周年を迎えるのに先駆け、同市内で10日、日本からの来賓などを招いた記念式典が開かれた。(シュウ=土へんに川)同水路は大甲渓の上流で取り込んだ水を、白冷高地と呼ばれる丘を越えて下流の新社地域に送るために、金沢出身の技師、磯田謙雄(のりお)氏が作った。全長16.6キロで、市民の生活や農業などを支えた。総工費は現在の額で約45億円といわれる。会場には林佳龍市長のほか、磯田氏の長女、松任谷良子さんら親族も出席。林市長は白冷シュウと周辺地域で開かれるイベントなどを組み合わせて水利、農業、文化、観光の振興を図りたいと今後の発展に期待を寄せた。 (2015/10/11)
【 台北の高校生、安濃津よさこいで台湾の魅力アピール 】
華岡芸術学校(台北市)の生徒が10月10~11日の2日間、三重県津市で開催された津まつりの「安濃津よさこい」に出場し、台湾の情熱さや活力をアピールした。交通部(交通省)観光局によると、台湾のチームは2008年から出場。安濃津のチームも近年、台湾各地で開かれる「台湾ランタンフェスティバル(台湾灯会)」で毎年演舞を披露するなど日台間で盛んな交流が行われているという。華岡の生徒らは台湾原住民(先住民)タオ族の伝統舞踊をアレンジしたパフォーマンスで観客を魅了した。(2015/10/6)
【 台湾・屏東で地域の幸福願う儀式 1万人が木製の船燃える姿見つめる 】
10月11日未明、台湾南部の屏東県東港鎮で8日間にわたって行われた東隆宮迎王祭典の締めくくりとして、木製の船を焼いて不幸や邪気などを追い払う「送王」の儀式が営まれた。会場には見物客約1万人が詰めかけ、船が燃え尽きる姿を夜を徹して静かに見守った。国家重要民俗文化財に指定されている同祭典は地元の幸福と吉事を願い、3年に1度行われる。祭典のために製造された船は長さ約15メートル、幅約4メートル、高さ約15メートル。地元の職人100人近くが5カ月ほどの時間を費やし完成させた。素材にはヒノキやラワン材、クスノキなど高級木材が使用され、造船費は約700万台湾元(約2600万円)に上ったという。(2015/10/12)
【 台湾の美容師、国際的コンテストで最優秀撮影賞に アジア初 】
台湾人美容師の林豈義さんが美容師の国際大会「AIPPアワーズ」で、ベストフォトグラフィー部門の1位を獲得した。同部門での優勝はアジア初。英ロンドンで現地時間10月11日に行われた授賞式に出席した林さんは、受賞は個人だけでなく台湾の美容業界に対する評価だと語り、15年以上憧れていたという賞の獲得に感激を示した。同大会は世界各地の美容雑誌関係者で構成される「国際ヘアスタイル専門雑誌協会」(AIPP)が主催。今回は36の国・地域から1997年の創設以来最多となる647件の作品が寄せられた。林さんは今後の展望について、より多くの美容師が自分の個性や創造性を発揮できるよう、同業者と協力しながら美容業界の環境改善を図りたいとさらなる目標を掲げた。(2015/10/6)
【 台湾観光局、訪台ビジネス客の消費拡大ねらう 旅行ポーチを企業に配布 】
交通部観光局は訪台したビジネス客により長く滞在してもらおうと、マスコットキャラクター「オーション」をデザインした旅行ポーチを国際的に事業を展開する企業などに配布する。ポーチの中にはグルメや名所を紹介する冊子が入れられており、ビジネス客に観光を促す。台湾貿易センターの統計によると、台湾で2014年に開催された国際会議や展覧会の経済効果は361億台湾元(約1326億円)に上る。同局はビジネス客を潜在的消費者と位置づけ、観光意欲の上昇をねらう取り組みを行っている。(2015/10/6)
【 台湾観賞魚博覧会、高雄で世界最大の蛍光発光魚を初展示 】
今年で7回目を数える「2015台湾観賞魚博覧会」が10月16日から19日まで南部・高雄市内で開催される。今回最も注目を集めているのは蛍光色に光る魚として世界最大の「キング」(天王)。キングは熱帯魚の輸出入を手掛ける芝林企業(屏東県)の林育禾董事長(会長)と中央研究院細胞与個体生物学研究所臨海研究站の陳志毅副研究員により共同開発された。林会長によると、キングはアンフィロフス属の魚で、別の蛍光魚と交配し、赤や緑、黄など多彩な色の光を放つ新種のフラミンゴシクリッドを生み出すために飼育されたという。新種の開発に成功すれば、初年度の販売価格は1匹100米ドル(約1万2000円)にも上るとみられている。(2015/10/6)
【 台湾見本市・展覧会情報 ― 2016年台湾ギフト展示会 】
2015年4月22日より4日間、台北世界貿易センターにて2016年台湾ギフト展示会が開催される。中華民國対外貿易発展協会の主催。出展品目は持ち運びに便利で、かつ記念になるギフト一般で、開業100年を超える老舗の商品や、地方の名産・特産、引き出物等。詳しい情報は以下昨年の実施情報及び添付ファイル参照。
HP: http://www.taiwansouvenir.net/en_US/index.html