駐大阪弁事処・陳訓養処長夫妻が処員を率いて、大阪台湾同郷会創立20周年新年会及び会員大会に出席

駐大阪弁事処・陳訓養処長夫妻が処員を率いて1月21日、大阪台湾同郷会創立20周年新年会及び会員大会に出席し、日本の貴賓は大阪府議会、大阪市会、東大阪市議会などの議員、大阪府日華親善団体会長；僑界からは大阪中華総会、京都華僑協会、日本関西崇正会、兵庫県台湾同郷会、欣華会、林氏宗親会及び日本台南市後援会などの会長、僑領計170名余りが出席した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

陳処長は謝長廷・駐日大使からの祝福メッセージを読み上げ、以下の通り強調した：（一）蔡総統は海外の同胞を重視しており、我が国の重要な資産であり、ソフト・パワーの拡大、僑胞の台湾への投資を期待する。また政府も華僑社会の堅実なバックアップをし、その永続的発展を強く支持する。（二）蔡総統就任以来、台日関係はますます良くなっており、昨年（2017）年は、双方の対外窓口機関が名称変更、「税関相互支援協定」調印、昨年の双方の人的往来は600万人超えなど。既存の友好関係を基礎として、台日間のより緊密な経済協力関係を築く。（三）我が政府は両岸関係において誠意と決意を持ち、関係改善を講じているが、最近中国は全面的に圧力をかけてきており、我が政府は国家の安全、主権と現状を守るべく準備はできている。海外の同胞に信念を持って自国を愛し、引き続き我が政府への支持を呼びかけた。

王坤保・大阪台湾同郷会会長は、当協会の発展へご尽力頂いた歴任会長に感謝の意を表し、20周年に第11回会長を務めれることを光栄に思い、今期は名誉顧問3名、副会長12名及び理事23人と頼もしいメンバーであり、皆で一致団結し、台日文化友好交流を促進し、社会福祉ボランティアサービス、そして日本の主流社会へ深く浸透し、若い世代にフェイスブックのファンページ宣伝の経営の仕方などについて伝授する。

張種徳・名誉会長は挨拶で、我が政府の僑胞へのバックアップのおかげで、戦後大阪へ来たばかりの華僑が生存・発展できたことへ感謝の意を表し、今後も厳しい外交情勢におかれている政府の有利な立ち位置を見つけるために支援する。

鄭正秀医師・兵庫県台湾同郷会会長の乾杯の音頭で宴会が始まり、阿波踊りなどの余興で会場は熱気溢れ、最高のおもてなしで喜びに溢れ、アットホームな雰囲気に包まれた。

2018年1月20日陳處長訓養夫婦偕同仁參加大阪台灣同鄉會創立20週年暨新年會及會員大會

1.陳訓養・駐大阪弁事処長が大阪台湾同郷会二十周年記念大会で挨拶

2.王坤保・大阪台湾同郷会会長が大阪台湾同郷会二十周年記念大会で挨拶

3.陳訓養・駐大阪弁事処長が王坤保・大阪台湾同郷会会長(右二)、張種徳(右一)及び謝美香(左一)二名の名誉会長らに襷をかけ、集合写真を撮影

4.王坤保・大阪台湾同郷会会長及び全体　副会長，理監事がステージに上がり来賓と熱唱

5.大阪台湾同郷会二十周年記念大会会場の様子①

6.大阪台湾同郷会二十周年記念大会会場の様子②