大阪台湾同郷会の王坤保会長率いる会員一同が駐大阪弁事処の陳処長を訪問

2月1日(木)、大阪台湾同郷会の王坤保会長、張種徳名誉会長、謝美香名誉会長、陳天隆名誉顧問、王輝生名誉顧問、長山正名誉顧問、副会長、理事など約40名が駐大阪弁事処の陳処長を訪問した。

陳処長は冒頭の挨拶で、同郷会一同の駐大阪弁事処訪問を歓迎すると共に、同会が歴代会長の努力の下、特に謝美香名誉会長や王坤保現会長のリーダーシップによって、同郷会の会員は日に日に増えており、活気づいていると述べた。更に、謝名誉会長は日本の老人福祉施設で台湾文化及び台湾華語講座を開催して台湾を紹介することで台日交流を促進し、また、大阪台湾同郷会一同の愛郷心や愛国心は、日頃から当処を援助していることに感謝の意を表し、この良き伝統が今後も維持できるよう期待すると述べた。

王坤保会長は業務多忙の中、陳処長が同郷会を歓迎したことに感謝し、また、同郷会の20周年、新年会及び会員大会、特別号を発行した際に、陳処長に多大な支援を受けたことに感謝すると述べた。また、今回の大会に関して、行き届かない点について指摘があれば、今後の改善につなげたいと述べた。

張種徳名誉会長は、日本の大阪という異国の地で奮闘している台湾の同郷が、安心して事業を営むことができるのは、駐大阪弁事処の支援があってのことだと述べ、我々の故郷である台湾を忘れないよう呼びかけた。

会の途中、同郷会の会員たちが、パスポートや査証に関する質問を熱心にすると、陳処長はかつて領務局で公務を行い業務に精通しているため、詳しく質問に答えた。会員たちは、ここに来て良かったと喜んだ。

会の終了後、大阪台湾同郷会の王坤保会長は宴会の開催に感謝すると共に、幹部及び会員による創立20周年大会への協力を慰労した。

陳処長は一同を宴会に招待し、会は和やかな雰囲気の中行われた。

1.駐大阪弁事処の陳処長は大阪台湾同郷会の王坤保会長（左から3人目）一行と新年の会合を行った

2.大阪台湾同郷会の王坤保会長（左から３人目）は感謝の挨拶をした

3.駐大阪弁事処の陳処長と大阪台湾同郷会の王坤保会長一行が交換意見

4.駐大阪弁事処の陳処長と大阪台湾同郷会王坤保会長一行の記念撮影

5.駐大阪弁事処の陳訓養処長は大阪台湾同郷会の慰労会で挨拶を述べた

6.大阪台湾同郷会の王坤保会長は慰労会で挨拶を述べた