蘇処長が有田憲一・高知県日台親善協会会長の訪問を受け、大阪支部懇親会にも出席

1. 蘇啓誠・駐大阪弁事処長は7月9日、有田憲一・高知県日台親善協会会長の訪問を受け、今月5日に西日本地区で発生した豪雨災害にお悔やみとお見舞いを表明し、災害地域の早期復興を願った。有田会長は台湾の日本の災害に対する関心に感謝し、蘇処長の着任を歓迎した。双方は、台湾と日本の交流の現状について幅広く意見交換を行った。

2.同日夜、同会の大阪支部が懇親会を開催し、貴志陽一・支部長がホストを務め、関西地区の政界、ビジネス界の20名余りが出席した。蘇処長は、長年にわたり実際に具体的な行動で我が国へ貢献していることへ感謝の意を表し、両国の友好関係を深めるために台日親善を強化していきたいと述べた。

3.高知県日台親善協会は1984年に設立され、会員数は年々増加しており、現在200名余りにのぼり、2016年には大阪支部が設立された。毎年定期的に総会懇親会を開催し、双十国慶節に台湾を訪問するほか、よさこい祭りやちぎり絵など芸術交流を積極的に推進し、熱心に地元の留学生の世話をし、台日の友好交流を促進している。