李世丙・駐大阪弁事処長が中華民国留日大阪中華総会2019年度新年会に出席

　李世丙・駐大阪弁事処長は16日、本処の職員全員を率い「中華民国留日大阪中華総会」2019年度新年会に参加した。日本側からは角谷庄一・大阪市議会議長、辻義隆・副議長、西野茂・大阪府議会副議長ら多数の議員、政治・経済界の要人及び神戸、京都、新広島、四国などの僑会、大阪台湾同鄉会、日本関西台商協会などの華僑界のトップ計150名あまりが出席した。

　李処長はあいさつの中で、大阪中華総会及び各僑会・団体に対し、この一年来、僑務の促進、僑校の校務、留学生の世話及び各活動への支援に感謝の意を表した。続いて台日間の人員の往来、経済貿易、文化等の密接な交流の状況について説明し、新しい一年も引き続き、僑界及び政治・ビジネス各界からの支援に期待を寄せた。

　洪勝信・会長はあいさつの中で、将来的に、僑界の力を結集し、我が政府を支持・僑務の促進、僑胞の福祉の向上及び弊処と大阪関西地区との各交流関係の促進を支援すると述べた。