李世丙・駐大阪弁事処長が神戸華僑総会中華民国108年双十国慶節祝賀パーティーに出席

李世丙・駐大阪弁事処長は10月7日、神戸華僑総会慶祝中華民国(台湾)108年双十国慶祝賀会に出席した。陸超・会長が主催を務め、日台親善兵庫県議会議員連盟、兵庫日華親善協会、神戶市会議員連盟の我が国の友人、林月理・日本中華連合総会会長、洪勝信・大阪中華総会会長ら関西の華僑界の関連する僑会の会長および神戶華僑総会の理監事、会員および留学生ら各界から約250名あまりが出席した。

この中で李処長は、神戸華僑総会の長年にわたる政府への支持に感謝の意を表した。ほか毎年5月の「神戸まつり」のパレードへの参加および10月に「LOVE TAIWAN 2019 in KOBE」を開催するなど、台湾と神戸の友情を示したと述べた。また大災害が発生した際、すぐに救いの手を差し伸べている。例えば20年前の台湾中部大地震では、兵庫県から約2億8,000万円の義援金が寄せられ、被災地の復興と再建に大いに役立ち、人々を感動させた。

陸会長は挨拶の中で、かつて革命のために何度も神戸を訪れた孫文先生の神戸の歴史との深い関わり、三民主義という崇高な理念に敬意を表し、最後に中華民国と日本の永続的な平和友好を願った。

祝賀会では、李浩麗先生を招き春風、梅花、中華民国頌などの古典的な曲を披露し、祖国への愛国心が芽生え、会場は熱気に包まれた。