李世丙・駐大阪弁事処処長が大阪「泉州を考える会｣にて講演

李世丙・駐大阪弁事処処長は2月19日、大阪「泉州を考える会」に出席し、「台湾政治・経済の現状と台日関係」をテーマに講演を行った。同会の川岸丈一代表、永野孝男・阪南福祉事業会会長、松浪武久・大阪府議会議員、前田将臣・大阪府議会議員、藤原敏司・大阪府熊取町町長、佐々木敏昭・近畿大学泉州高等学校理事長、奥忠道・岸和田商工会議所副会頭及び会員らが出席し熱心に耳を傾けた。

李処長は我が国の政治・経済発展の現状、国際社会への積極的な参加、台日の経済貿易、相互訪問、学校などの交流データを紹介し、双方の密接な関係を強調した。

1983年に設立された｢泉州を考える会｣は、定期的に政治、経済の講演会を開催しており、メンバーの大半は大阪泉州地区の政界、ビジネス界、学界の代表で、現在40名あまりの会員がいる。