向明徳・駐大阪弁事処処長 上畠寬弘・日華親善神戸市会議員連盟事務局長へ「外交の友貢献賞」授与

2月22日午後当処の向明徳処長は、呉・外交部長の代理にて「外交の友貢献賞」賞状と勲章を上畠寬弘・日華親善神戸市会議員連盟事務局長に授与しました。安達和彦・当該連盟会長、陳天隆・日本台湾後援会会長、中田修由・ハイウィン株式会社専務取締役、関信治・天理教兵庫教区涉外部部長、中島慎賀・神戸市東灘区日台友好協会会長、白川一敏・副会長らが授与式に列席しました。

向処長は、上畠事務局長が鎌倉市議会議員時代から、何度も訪台の上、台日交流に尽力し、また2020年3月及び2021年10月には神戸市会で台湾の世界保健機関（WHO）及び国際民間航空機関(ICAO）への参加を支持する決議案、そして台湾の「WHO西太平洋地域委員会」への参加を支持する決議案の可決への尽力に謝意を表しました。さらに、2021年11月に開催された「第七回日台交流サミット in 神戸」では、上畠議員は事務局長を務め、企画、各地方議会に参加を呼びかけ、今までの日台交流サミットによる宣言の集大成ともいえる「神戸宣言」を手掛けられました。そして、中国総領事館からの圧力に屈しないとも表明されました。上畠事務局長の長年にわたる台日友好関係の深化への尽力に謝意を表しました。

上畠事務局長は、栄誉ある「外交の友貢献賞」受賞に感銘し、陳天隆・日本台湾後援会会長、安達和彦・日華親善神戸市会議員連盟会長ら、政治・経済の各界の人々からの指導や協力に謝意を表しました。18歲で初めて訪台し，李登輝前総統に政治家としてのあり方を伺った際、堅固な信念を持つことだとの教えが心に刻まれたとし、阪神淡路大震災及び東日本大震災に見舞われた時、日本は台湾から大きな支援を受け、政治家として、神戸及び日本の国益のためだけでなく、台湾への感謝を返す気持ちで努力を重ねるとし、今後の台日交流推進と友好関係の次世代への継承に尽力していきたいとしました。

(左より)安達会長、向処長、上畠事務局長、陳会長

上畠事務局長(左)、向処長(右)

向明徳・駐大阪弁事処処長 上畠寬弘・日華親善神戸市会議員連盟事務局長へ「外交の友貢献賞」授与

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