陳副総統、貿易パートナーに台湾のCPTPP参加支持を求める

陳副総統、貿易パートナーに台湾のCPTPP参加支持を求める

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 陳建仁副総統は5日、「東アジア平和フォーラム(East Asia Peace Forum、3/3-3/4)」に出席した韓国、日本、スイス、米国、インド、南アフリカ、フィリピンなどの国会議員、学者、専門家から成る一行による表敬訪問を受けた。

 陳副総統は、「東アジア地域の平和、安定、繁栄を維持することは、皆さんにとって共通の目標だ」と指摘した上で、今回のフォーラムで行われた議論により、東アジアの人々が共に享受する自由、民主、人権といった価値観が、この目標達成に必要不可欠且つ重要な条件であることが改めて証明されたと強調した。

 陳副総統はまた、台湾は東アジア諸国と強靭で緊密なパートナー関係を確立するため努力していきたいとした上で、まず今後1年間は「新南向政策」への取り組みを強化し、南アジア、東南アジア、ニュージーランド、オーストラリアなどの国々と、より多元的な協力や交流を展開し、特に人材の育成、経済・貿易などの方面で互いに努力し、相互利益、相互補完の関係作りを目指していきたいと語った。

 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に参加する11カ国は今月8日に、米国を除く新協定「包括的かつ先進的TPP協定(CPTPP)」に署名することになっている。陳副総統はこれについて、「中華民国政府もCPTPP参加に必要な各種準備を進め、台湾の主要な貿易パートナーが台湾のCPTPP参加を支持してくれるよう働きかけていきたい」と抱負を語った。

Taiwan Today:2018年3月6日

写真提供:中央社
 陳建仁副総統は5日、「東アジア平和フォーラム」に出席した海外の国会議員、学者、専門家らによる表敬訪問を受け、「台湾の主要な貿易パートナーが台湾のCPTPP参加を支持してくれるよう働きかけていきたい」と述べた。写真は「東アジア平和フォーラム」の様子。