米『Foreign Policy』誌、「世界の頭脳100」に唐鳳政務委員

米『Foreign Policy』誌、「世界の頭脳100」に唐鳳政務委員

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 米国の外交政策研究季刊誌『Foreign Policy』は現地時間23日、2019年「世界の頭脳100」(100 Leading Global Thinkers)を発表した。今年は10分野でそれぞれ10名を選出。そのうち「読者の選択(READERS' CHOICES)」分野で、台湾の行政院政務委員(=無任所大臣。デジタル担当)である唐鳳(Audrey Tang)氏が、「世界唯一のトランスジェンダー閣僚」として選出された。同分野にはほかに、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領、米国のミシェル・オバマ前大統領夫人、米ホワイトハウスのピーター・ナヴァロ通商政策局長などが選出されている。

 『Foreign Policy』誌は、「世界唯一のトランスジェンダー閣僚」として唐鳳政務委員を紹介。天才プログラマーや企業家として知られる彼女は、2018年にデジタル担当閣僚として入閣。国連主催の会議で、iPadのビデオ会議システムを使って演説を行ったこともある。

 台湾からは唐鳳氏のほか、ファンド「Sinovation Ventures(創新工場)」の創設者で、エンジェル投資家として知られる李開復(Kai-Fu Lee)氏が「科学技術(TECHNOLOGY)」分野で選出された。かつて米アップル社、マイクロソフト社、グーグル社などのIT大手で要職を歴任した李開復氏は、人工知能(AI)と人類は共存できるという持論を展開している。

Taiwan Today:2019年1月24日

写真提供:自由時報
 米国の外交政策研究季刊誌『Foreign Policy』は現地時間23日、2019年「世界の頭脳100」(100 Leading Global Thinkers)を発表した。「読者の選択(READERS' CHOICES)」分野で、台湾の行政院政務委員(=無任所大臣。デジタル担当)である唐鳳氏(写真)が、「科学技術(TECHNOLOGY)」分野でファンド「Sinovation Ventures(創新工場)」の創設者である李開復氏が「世界の頭脳100」に選出された。