謝長廷・駐日代表が黄偉哲・台南市長とともに台湾台南市産マンゴーをPR

謝長廷・駐日代表（右６）、黄偉哲・台南市長（右７）、張淑玲・駐横浜分処処長（右４）

　台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表は7月14日、東京の誠品生活日本橋で開催された「台南アップルマンゴーお披露目会」に出席し、台湾・台南市産アップルマンゴー（愛文芒果）をPRした。このなかで謝・駐日代表は、「日本での台湾マンゴーの知名度は年々高まっており、日本の一般消費者にも行き渡るようになった」と述べ、さらに「台南は日本で言うと京都のような古都であり、史跡や文化財が多く、グルメと風景も素晴らしい」と強調し、台南市の積極的な対日交流の取り組みに感謝の意を表した。

台南市産アップルマンゴーを用いたスイーツ制作を実演。謝長廷・駐日代表（右）、黄偉哲・台南市長（左）

　黄偉哲・台南市長は、「台南のフルーツは４月～６月がパイナップル、６月～８月がマンゴー、９月以降は文旦が旬となる。そのほかにも台南は胡蝶蘭の栽培が盛んで、世界の胡蝶蘭の３分の１は台湾で栽培され、その半分が台南で栽培されている」と述べ、台南の豊かな農産品の魅力を紹介した。

台南市産アップルマンゴー

　謝・駐日代表と黄市長は、台南市産の旬のアップルマンゴーを用いたスイーツ制作を実演し、暑い夏にピッタリの台湾マンゴーのおいしさをPRした。

《２０２３年７月１８日》