戸籍謄本、出生届等の公文書の翻訳文について

✩まずはじめに・・・☆

訳文を添付する必要があるかどうかは台湾の提出先の判断となります。

訳文を添付する必要がある場合、認証が必要かどうかもご確認下さい。

本処では翻訳の業務は行っておりません。ご自身でご準備下さい。

✩管轄☆

本処の管轄は神奈川県または静岡県から発行された公文書に対して認証しております。訳文の認証が必要な場合は同時に認証しますので、一緒にお持ち下さい。管轄外から発行された公文書は管轄の代表処で認証して下さい。

✩認証の流れ☆

訳文のみの単独の認証は出来ません。公文書本文(以下、本文)が本処管轄外発行のものは、管轄の代表処で認証手続きをし、認証済みのものをお持ちいただければ、訳文のみでも認証出来ます。

また、台湾現地で訳文の認証が必要となった場合、地方法院でも認証出来ます。

※日本の公文書は台湾では認証出来ないので、本文は必ず日本で認証を受けて下さ

い。

✩認証方法☆

翻訳者が窓口にて訳文と本文の内容は相違ないという旨の宣誓、署名をしていただきます。翻訳会社等、翻訳者が窓口に来れない場合は、申請者本人または代理人に署名していただきます。

訳文は窓口でご署名いただきますので、郵送申請出来ません。

管轄外にお住まいの方で、本処管轄内発行の公文書に対して認証したい場合は、本文のみ郵送申請し、認証済みの本文を受けとってから、訳文と一緒に管轄の代表処の窓口に持っていき、認証して下さい。

郵送申請についての詳細は、「横浜分処での認証書類郵送申請について」をご参照下さい。

✩翻訳する際の注意点☆

訳文の認証方法について、窓口にお越しいただいた方の署名に対しての証明となり、内容は関知しておりません。

以下に注意して翻訳していただけると提出先での手続きがスムーズかと思います。

1．繁体字を使う。

2．年号を和暦から西暦、または民国に直す。

3．ひらがな・カタカナ表記がある場合は、英語に直す。

4．台湾の方の国籍が中国になっている場合は、中華民国や台湾と書き加える。